実例動画
ストーンピッカー SST-1100AS
圃場内の石礫は農作物を収穫する際に機械の損傷や収穫物の傷や変形の要因になるなど様々なトラブルの原因となることが多く見られます。
ストーンピッカーは耐久性に優れ、石の多い土壌でも高性能の威力を発揮!石による農作業機械への損傷を軽減させ、円滑な作業効率化を実現させます。
コンベアとタンクの間に回転ドラムを備え、石礫と土の分離を効率よく行えるようにし、土塊となった土も極力圃場に残すよう配慮しています。
タンクは2mの高さまでリフトアップすることが可能で、機体サイドからトラックなどに石礫を排出できます。掘り取り深さは最大で35㎝一般的な削度より深くまで処理することが可能です。採取可能な石の大きさ5~30㎝位まで、1日施工範囲約2,000~3,000㎡。作業幅は110㎝まで可能。
トロンメルバケット
ストーンクラッシャーとは…
従来、農地の石礫は小型機で行われてきましたが、機械の故障・破損などの施工費用対効果が合わずやむを得ず手作業で石の除去をされる方が多くみられましたが、近年、各社メーカーの開発が進み作業幅のある、施工機での石礫が生まれ画期的なアメリカ製・ドイツ製の大型トラクターに接続するアタッチメントが開発されストーンクラッシャーと呼ばれるようになり農地整備がスピーディーに出来るようになりました。
ストーンピッカーから選別され、落ちた石礫をストーンクラッシャーにて粉砕させます。
(上記の写真が実際の様子です。)
工種
最大30cmまでの石をわずか3cm~5cmまで粉砕。進行方向と逆方向に高速回転するローターで掘り起こし丈夫な粉砕歯と受け歯によって硬い岩石を粉砕します。
地上から約30cmまでの深さにある石は、最大30cmまでのものをわずか3cm~5cmまで粉砕できます。
耕起された表層は凹凸しています。この凹凸を砕土・整地・鎮圧して、各播種・移植の床づくりの前準備を行います。ブレードが縦軸回転しながら土塊を砕土し、均平板で砕土された土を均しながらローラーで鎮圧します。
必要量の肥料を正確かつ均一に散布することが可能です。
部分深耕・全層で湿害・干ばつを回避縦の大きな亀裂と破砕により土壌が両側から移動し、土壌構造が緩むことで空隙が多くなり全体の排水性が改善されます。また部分的に下層土を上層に上げることができ、その場客土として作土層をリフレッシュすることが可能です。
その他、湧水処理・外周徐礫工・畦畔復旧
表層の疲労した土壌を下層に休息保全させ、再生産を促し、深耕・反転・鋤込み耕を行います。深耕は、根の生育範囲を拡大し、また環境を改善保持します。反転・鋤込みは、疲労した土壌に有機物や堆肥等の供給と共に下層で休息保全させ、肥沃度を上げます。
垂直ブレードが、土中の有機物を表面に出すことなく耕します。後部のバー+ローラーで圃場を均平かつ適度に鎮圧し、透水性+通気性に富んだ理想的な播種床を高速で作ります。
草木や伸びすぎた樹木の伐採や、マルチの生成を効率的に行うことができます。
暗渠管布設や水切り溝堀を行うことができます。
荒れた地をスピーディーに草刈り作業を行えます。
自走式で、荒れ放題の密集した雑草を楽々刈り取ります。仮払機では手間がかかって大変な広域作業に大活躍。
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